クリエイションとビジネスでファッションの未来をつくる人材を

国際ファッション専門職大学は「服の、先へ。」という理念を掲げ、服をつくる先にある、ライフスタイル、サービス、カルチャー、コミュニケーションに至るまで、「クリエイション」と「ビジネス」で世界に変革をもたらす人材を育んでいる。

国際ファッション専門職大学の東京キャンパス、総合校舎コクーンタワー50階にあるラウンジ。

写真は全て日本教育財団の提供。

画像生成AIの活用など
社会と連携し実践的な学びを展開

国際ファッション専門職大学は、日本で唯一のファッション・ビジネスの専門職大学として2019年4月に開学。ファッション関連の専門学校「モード学園」や「東京国際工科専門職大学」などを運営する学校法人日本教育財団が運営している。

同専門職大学では、ファッション・ビジネスに変革をもたらす人材の輩出を目指して、「理論」と「実践」の両輪で多角的に学べる環境を提供。特長の一つは、「社会との連携でビジネスを学ぶ」ことだ。600時間を超える長期の国内企業インターンシップや産地でのフィールドワークなど、多彩なプログラムがある。

例えば、日本の繊維産地は、後継者不足や海外との競争激化などの課題を抱えている。これらの課題解決を目指し、学生が繊維産地での実習を通して、伝統を守りながら新たな価値を生み出すためのアイデア創出などに取り組んでいる。

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