「LayerX羅針盤」で定義する 「採用は全員の仕事」という企業文化
2018年の創業以来、急成長を続けているLayerXは「採用に関して狂気的なこだわりをもっている」という。それは人事担当者に限ったことではなく、全社員で取り組む企業文化として浸透している。具体的な取り組みや、人事の役割について、執行役員CHROの石黒卓弥氏に話を聞いた。
事業成長は採用が全て
社員全員で取り組む
石黒 卓弥
株式会社LayerX 執行役員CHRO
NTTドコモに新卒入社後、マーケティングのほか、営業・採用育成・人事制度を担当。また事業会社の立ち上げや新規事業開発なども手掛ける。2015年1月、60名のメルカリに入社し人事部門の立上げ、5年で1800名規模までの組織拡大を牽引。採用広報や国内外の採用をメインとし、人材育成・組織開発・アナリティクスなど幅広い人事機能を歴任。2020年5月LayerXに参画。人事及び広報領域を管掌。
2026年3月に創業から8年目で年間経常収益が100億円を突破したことを発表したLayerX。AIエージェントによりバックオフィス業務を自動化するサービス、「バクラク」などを展開し、「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの実現へ向けて急成長を続けている。
その成長を支える大きな要因は、人材採用だ。同社の執行役員CHRO 石黒卓弥氏は採用の重要性について次のように説明する。
「我々の事業は製造業や飲食店と違い、実体のある資産はありません。あるとしたらたった1つ、それが『人』です。人材だけが事業の競争力になるため、こだわらない理由はなく、事業成長において採用が全てと言っても過言ではありません」
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