SmartHR 創業から10年で初となる「新卒採用」への挑戦と効果

新卒採用においてBtoB企業は学生に対する知名度などの課題から、様々な工夫が求められる。それはビジネスシーンでは誰もが知るSmartHRも同様だ。同社は2024年に新卒採用を本格化し、「就活クチコミアワード 2026」でも高い評価を受けている。その取り組みの背景などについて話を聞いた。

創業から約10年で
初の新卒採用を実施

浅井政樹

株式会社SmartHR 人事統括本部HRBP本部
採用人事部 新卒採用ユニット チーフ 浅井政樹

枝松恵

株式会社SmartHR 人事統括本部HRBP本部
採用人事部 マネージャー 枝松恵

労務管理などバックオフィスに特化したシステムを提供し、労務管理クラウドではトップシェアをもつSmartHR。同社は創業より約10年が経過した2024年に初の「新卒採用」を本格化した。

その背景にあるのは短期的な人員充足の施策ではなく、同社が「労働にまつわる社会課題をなくし、誰もがその人らしく働ける社会をつくる」というウェルワーキング(well-working)のミッションを掲げていることが根底にあるという。

「その持続的な遂行と、事業の成長を未来に渡って担保するための戦略的投資として新卒採用に取り組み始めました。事業がより多角化・複雑化していくなかで、従来の中途採用だけでは必要なケーパビリティを揃えるのは難しいと実感しています。現在の労働市場にそのような人材が多数いるわけではないので、ゼロベースで吸収して成長してもらい、変化に適応しながら組織をつくっていくことが大切だと考えています」と話すのは、人事統括本部HRBP本部 採用人事部 新卒採用ユニット チーフの浅井政樹氏。

(※全文:2264文字 画像:あり)

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