特集1まとめ 理念を、採用基準に書き下ろす。

判定に使える言葉までどう書き下ろすか。手順はすでにある。ただ、多くの会社が途中で同じ場所に行き当たる。

今から取り組む3つの手

求人票を自社の言葉で書き直す。採用基準を理念から書き下ろす。採否をひとりに握らせない。費用と戻しやすさの順に並べた3つである。いずれも、総論で見た研究がそのまま裏づけている。

第1に、求人票。「風通しの良い社風」「若手が活躍できる環境」といった、どの会社にも並ぶ言葉を消し、その仕事が誰の何を変えるのかを書く。負担の大きい部分や向かない人の特徴も先に伝えれば、応募者の自己選択が働く。初任給に幅を設けたのなら、その幅が何を測っているのかまで言葉にする。書き方ひとつで結果は動く。社会的意義を具体的に書いた求人では応募が25%増え、賃金を36%引き上げたのと同じ集客力になった。

(※全文:1603文字 画像:あり)

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