鹿児島県教育長 夢や希望を実現し ともに未来を創る鹿児島の人づくり
鹿児島県では、未来を担う子供たちが夢や希望を描き、自らの力で実現できるよう、様々な取組を推進。確かな学力の育成、キャリア教育やICT教育、学校における働き方改革、魅力ある県立高校づくりなど、鹿児島県の教育行政の重点施策について、県教育長の地頭所恵氏に話を聞いた。
未来の社会の創り手となる
資質・能力を伸ばす
地頭所 恵
鹿児島県教育委員会 教育長
1984年に鹿児島県庁入庁。枕崎市副市長、総括危機管理防災監(兼)危機管理防災局長、くらし保健福祉部長、監査委員等を経て、2023年4月に鹿児島県教育委員会教育長に就任。
──鹿児島県では、教育行政の基本方針や基本目標、教育の目指すビジョンをどのように描かれていますか。
本県では、2024年2月に「第4期鹿児島県教育振興基本計画」を策定し、10年後を見据えた本県教育の目指す姿の実現に向けて各種施策に取り組んでいます。
この計画では、基本目標として「夢や希望を実現し ともに未来を創る鹿児島の人づくり~誰もが幸せや豊かさを感じられる地域や社会を目指して~」 を掲げ、「知・徳・体の調和がとれ、主体的に考え行動する力を備え、未来の社会の創り手となる人間」「伝統と文化を尊重し、それらを育んできた我が国と郷土を愛する態度を養い、互いに認め、高め合い、生涯を通じて幸せや生きがいを感じながら意欲的に自己実現を目指す人間」の育成に取り組むこととしています。
この基本目標の実現のために、2024年度から5年間に取り組む施策の方向性として、…
(※全文:5902文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。