新型コロナ研究における世界最大の研究情報プラットフォームが開設
カクタス・コミュニケーションズは4月20日、新型コロナウィルス感染症の大流行に対し、分野を超えた研究者の情報収集と協働をサポートするため、COVID-19研究情報プラットフォームを開設したと発表した。発表言語や地域を問わず、日々生み出されるCOVID-19に関連する研究データや専門家の見解をAIと概念抽出技術を用いて収集する、世界最大の単一情報プラットフォームとなる。
現在、世界で200万件近くの新型コロナウイルス感染症の症例が報告され、様々な分野において新型コロナウイルス感染症の研究も日々激増している。そうした研究情報の処理にサポートを必要としている人々のニーズに応えるため、カクタス・コミュニケーションズは、COVID-19研究情報プラットフォーム、mcovid19.researcher.lifeを開設。このウェブサイトでは、同社が持つAIおよび概念抽出技術を活用し、COVID-19に関するあらゆる研究、見識、解説、専門家の推薦を収集して公開。研究者が研究や情報にアクセスできるだけでなく、他分野の研究者と協力して潜在的な仮説や課題を共有することも可能になる。
詳細は、下記公式HPを参照。
https://covid19.researcher.life/
カクタス・コミュニケーションズが開設したCOVID-19研究情報プラットフォーム