工学院大学とアカリク、キャリア形成支援で連携協定
工学院大学(学長:今村保忠氏)と株式会社アカリク(代表取締役:山田諒氏)は、工学院大学在学生および修了者等に対するキャリア形成支援および就職支援サービスの提供について、相互に連携・協力するための協定を締結した。協定を通じ、科学技術・イノベーションに貢献する博士人材の育成を強化し、それらを通じて社会の発展に寄与することを目指している。
(写真左より)工学院大学・今村学長、アカリク・山田代表(株式会社アカリク・プレスリリースより)
今回の協定に至る背景として、生成AIの普及をはじめ技術革新が加速する中、研究活動で培った高度な専門性に加え、トランスファラブルスキル(研究を中心とした様々な活動の中で身に付くことが期待され、研究・開発以外の幅広い業務でも活用できる能力・資質)やアントレプレナーシップを兼ね備えた理工系人材への期待が高まっている。
工学院大学は1887年の創立以来、実学を重視した教育を展開。2025年には「キャリア形成支援・就職支援方針」を新たに制定している。一方、アカリクは創業以来、大学院生・研究者のキャリア支援に特化し、就職活動におけるマッチング支援だけでなく、早期の民間企業との接点づくりやキャリア教育プログラムなどの伴走的支援を提供してきた。
今回の協定により、アカリクが蓄積してきた大学院生のキャリア開発に関する知見と企業ネットワークを、工学院大学の教育・支援体制と掛け合わせることで、学生が自身の研究活動や専門性をキャリアへと接続しやすい環境の実現を目指すとしている。今後、以下の取り組みをはじめとするキャリア支援施策を展開する予定だ。
・トランスファラブルスキルやアントレプレナーシップの涵養を目的としたキャリア教育プログラムの提供(大学院生・大学院進学希望者向けを含む)
・求人・求職のマッチングサポートをはじめとする就職支援サービスの提供
・キャリアセミナー・ガイダンス(民間就職・起業等へ向けて)等の実施