「こどもがまんなか」を体現 地域に根ざした総合学習塾

熊本ゼミナールは、一人ひとりに寄り添う「めんどう見」主義を徹底し、自学自習できる力を養う。また、学校法人として広域通信制高校を運営し、体験学習を通して実社会で通用する力を育む。様々な教育活動の根底には、創業時からの「こどもがまんなか」という想いがある。

生徒一人ひとりに合わせた
「めんどう見」主義を徹底

末武 隆秀

末武 隆秀

熊本ゼミナール株式会社 代表取締役社長

熊本ゼミナールは、小学1年生から高校3年生までを対象とする総合学習塾だ。1985年の創業以来、「こどもがまんなか」の基本方針を掲げ、事業を拡大してきた。

現在、学習塾「熊本ゼミナール」20教室のほか、大学受験に対応した「河合塾マナビス」が9教室、英会話スクール「FREEDOM ENGLISH SCHOOL」が3教室。このほか、学校法人として単位制・広域通信制「くまもと清陵高等学校」なども運営し、学習塾にとどまらない事業を展開している。

社長の末武隆秀氏は、熊本ゼミナールの特徴について、生徒一人ひとりに合わせた「めんどう見」主義の徹底を挙げる。一人ひとりの成績や学習状況を共有し、…

(※全文:2316文字 画像:あり)

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