6月、東京と大阪にて「NEW EDUCATION EXPO 2024」開催
6月、セミナーと展示会で構成される教育関係者向けのイベント「NEW EDUCATION EXPO 2024」が東京と大阪にて開催される。
「NEW EDUCATION EXPO」は1996年から毎年開催。今回は29回目となる。昨年度は、東京会場は3日間で6,500名、大阪会場は2日間で4,100名の来場があった。
教育現場、学術界、産業界、官公庁から招いた、教育界の第一線で活躍する講師によるセミナーが目玉。田中愛治・早稲田大学総長による「世界人類に貢献する人材を育てる大学」、鈴木寛・東京大学教授による「我が国の教育改革の現状と課題――PISA2022調査結果等を踏まえ」など、120以上のセミナーが開催される。
ICT機器やプログラミング教育教材、各種の教科教材が出品された展示会は、規模はコンパクトだが、その分セミナーとセミナーの間にめぐることができる。最先端の技術を満載した「未来の教室 フューチャークラスルーム」も設置されている。
国内の授業研究を牽引する学校による公開授業も開催。今年度は、東京会場では東京学芸大学附属竹早小学校、大阪会場では大阪教育大学附属池田小学校の公開授業が行われる。
東京では6月6日から3日間、有明のTFTビルにて、大阪では6月14日から2日間、中央区のOMMビルにて開催される。参加は要申込み。詳細は以下より。