YKK AP 採用・退職を超えて、人と企業がつながる仕組みを構築

YKK AP株式会社(本社:東京都千代田区)は、採用選考への参加者や将来的に自社への転職を検討する人材、退職者(アルムナイ)など、継続的なつながりを希望する人材を「APタレント」と位置づけ、継続的な情報提供と双方向のコミュニケーションを通じて中長期的な関係性を育むためのプラットフォーム「AP-Base -Talent Network & Alumni-」を、11月2日に開設した。

YKK AP株式会社・プレスリリースより。

今回の取り組みの背景として、YKK APでは、創業時から受け継いできたYKKグループの企業精神「善の巡環」(他人の利益を図らずして自らの繁栄はない)のもと、2025年に発表した人材戦略「Architect HR」などを通じ、社員一人ひとりの自律的なキャリア形成や挑戦を支援するとともに、社内外との持続的な関係構築を進めてきた。しかし、これまでの採用体制においては、選考参加者や、退職者(アルムナイ)などの“過去のご縁”を活かせていないという課題があった。

そのため、これまで採用選考や退職などを機に途切れがちであった関係性を、一度限りの接点ではなく、将来にわたって育み続けるつながりへと転換。継続的な情報発信や双方向の対話を通じて、個人が自らのキャリアを考える機会を提供するとともに、多様な人材との新たな出会いや再会につながる持続可能な採用の仕組みを構築する。

YKK APは今回の取り組みを通じて、人材の流動化時代に対応した多様な働き方の受け皿を整えるとともに、一度築いた“ご縁”を大切に育む「巡環型採用」を推進し、持続可能な人材基盤の構築を目指すとしている。