アパグループ 守りながら進化するという二代目の覚悟
「学ぶ」とは「運」を掴むための土台づくり。アパグループの社長兼CEO・元谷一志氏はそう語る。創業者・外志雄氏の厳格な薫陶、大学ゼミで磨いた「言語化能力」、そして座右の書『貞観政要』。二人の師と一冊の古典が形作った、承継者としての覚悟を聞いた。
「情報弱者になるな
学びの場を選ぶ大切さ」
元谷 一志
アパグループ 社長 兼 CEO
1971年4月20日生まれ。石川県立金沢二水高等学校卒業。学習院大学経済学部経営学科卒業。住友銀行にて5年間勤務した後、1999年11月アパホテル株式会社常務取締役として入社。2004年に専務取締役に就任した後、2012年5月にアパグループ株式会社代表取締役社長に就任し、グループ専務取締役最高財務責任者、グローバル事業本部長を歴任。2022年4月アパグループ社長兼最高経営責任者(CEO)に就任し、現在に至る。
アパグループ創業の地・石川で育った元谷一志氏は、創業者である父・外志雄氏から「情報弱者になるな。情報の最先端である東京の大学に行け」と言われて育った。その教えに従い、学習院大学に進学。伝統を大切にする校風だったが、元谷氏はそこで逆説的な気づきを得る。歴史を重ねて成功体験を積むと、人はそればかりを繰り返すようになる。…
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