石川県教育長インタビュー 創造的復興教育と高校改革で未来を拓く

石川県教育委員会は、創造的復興を教育の柱に据え、第4期教育振興基本計画のもと県立高校の魅力化、教職員の働き方改革、47年ぶりとなる全国高等学校総合文化祭の開催準備と、多面的な施策を展開する。2026年4月に着任した塩田憲司教育長に重点施策と今後のビジョンを聞いた。

創造的復興と多様な教育ニーズへの対応を柱に新計画を策定

塩田 憲司

塩田 憲司

石川県教育委員会 教育長
県教育委員会教育次長(高校・特別支援教育担当)、教育参事を経て、2026年4月、教育長に就任。

──石川県が描く教育ビジョンについてお聞かせください。

本県には豊かな先人の気風、故郷を愛する心、そして若者に期待し、若さに託そうという優れた教育風土があり、これらの特色は未来に引き継いでいくべき貴重な財産であると考えています。こうした特色を大切にしながら、平成23年に教育の総合的な指針である「石川の教育振興基本計画」を策定し、「未来を拓く心豊かな人づくり」を基本理念に掲げ、積極果敢な人づくりに取り組んできました。本計画は教育を取り巻く状況の変化に対応するため5年ごとに見直しを行っており、…

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