組織と個人のより良い関係性構築や個人の主体的なキャリア開発を支援
一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、現代版プロティアン・キャリア理論に基づき、組織と個人のより良き関係性の構築や、個人の主体的なキャリア開発を支援している。そのキャリア対話型組織開発サービス「プロティアン・キャリアドック」は、多くの企業で導入されている。
キャリアは能力蓄積の「過程」で
組織は経験するための場
有山 徹
従来のキャリア論では、キャリアは1つの組織で昇進するための「過程」とされていたが、プロティアン・キャリア論ではキャリアは能力を蓄積していく「過程」となり、組織は経験するための場となる。1976年に米国の心理学者、ダグラス・T・ホールがその理論を提唱した。
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