個々のマイテーマに寄り添う Z世代のキャリア開発支援とは

新入社員の早期離職は企業にとって大きな課題だ。多様な働き方が当たり前になった今、就社意識の薄い若年層のキャリア開発をどの行うか試行錯誤が続いている。時代にフィットしたキャリア開発支援サービスを展開するOriginal Point代表取締役の高橋政成氏に話を聞いた。

多種多様なZ世代の
キャリア観に向き合って

高橋 政成

高橋 政成

Original Point株式会社 代表取締役
新卒で人事コンサルティング会社へ入社。100社以上の企業の人材育成・採用に携わり、トップセールスとして活躍した後、最年少でマネジャーへ。その後2016年、大学・採用・キャリア開発の領域から、新たな価値を創るためOriginal Point株式会社を設立。日本型キャリア開発の実践と研究を続けている産学キャリア研究所(旧東京経済大学 キャリアデザイン研究所) 客員研究員も務める。

人手不足に悩む日本企業では、新入社員を入社後、速やかに戦力化し定着を促す人材育成の重要度が増している。転職によるキャリア構築が当たり前になり、副業や起業など流動性の高い働き方が注目される中、新入社員の採用支援・キャリア開発も時代にフィットした施策が求められている。

(※全文:3268文字 画像:あり)

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