違和感を起点に『目の前のこと』と向き合い続ける
福島出身の佐藤崇弘氏は、2005年に現・LITALICOを創業。現在はキャピタル東京インターナショナルスクール理事長として歩みを進める。そこには、領域にとらわれず、「違和感」を起点として、目の前の課題に向き合い続けてきた佐藤氏の姿勢があった。
「無関心」を生む構造への違和感
佐藤 崇弘
キャピタル東京インターナショナルスクール(CTIS) 理事長
1980年福島市生まれ。福島県立福島高等学校卒。宮城大学事業構想学群在学中に知的障害者施設を設立。長野県職員を経て2005年に株式会社イデアルキャリア(現・株式会社LITALICO)を創業し、代表取締役に就任。2022年4月にキャピタル東京インターナショナルスクールを開校、現・理事長。
福島市で生まれ、福島県立福島高等学校で学んだ佐藤崇弘氏。中学時代は県内でもトップクラスの成績を収め、教師から目をかけられる存在だった。
「先生方からも気にかけてもらえる。だから中学校3年間、自分にとっての満足度はとても高かったと記憶しています」と振り返る。
ところが高校に上がると、景色は一変する。佐藤氏が進学したのは1学年400~500人を擁し、毎年東大に10人前後を送り出す進学校。そのなかで佐藤氏は、定期テストの成績で下から数えた方が早い位置にいた。
「先生方は実績に直結する生徒に時間を割きます。当然のことですが、私のような立ち位置の生徒には、…
(※全文:2625文字 画像:あり)
全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。