11/16、文科省「全国アントレプレナーシップ人材育成プログラム」大学生向け無料オンライン講演会開催
文部科学省は11月16日、2024年度「全国アントレプレナーシップ人材育成プログラム」の一環として、米・バブソン大学准教授の山川恭弘氏による大学生向け無料オンライン講演会を開催する。
「全国アントレプレナーシップ人材育成プログラム」は、大学や高専におけるアントレプレナーシップ教育の不足を補うべく、2022年から実施。学生向けと教職員向けの2種類がある。
学生向けは、チームで事業アイデアを練り上げ、それを売り込むまでの計画を策定するなど、起業初期に必要なスキルや行動法をグループワークを通じて実践的に学べるプログラムとなっている。
年に数度、講演会も実施。今回は、著名経営者を数多く輩出していることで世界的に知られる米国のバブソン大学でアントレプレナーシップを教える山川恭弘氏が登壇。
「Failure is Good!アントレプレナーシップ×失敗学」と題して、ネガティブに捉えられがちな失敗が持つ、ポジティブな意義や価値について講義する。講義の後にはグループワークも行われる。
9:30から11:30にかけてZoomにて行われる予定。定員1,000名。大学生、大学院生、高専生だけでなく、アントレプレナーシップ教育に関心のある教職員、民間事業者、自治体関係者も参加可能。
詳細は以下より。
https://entrepreneurship-education.mext.go.jp/special-lecture/