日本リスキリングキャリアコンサルタント協議会、記者発表会を開催

一般社団法人日本リスキリングキャリアコンサルタント協議会(Japan Reskilling Career Consultant Association; JRCA)は5月16日、衆議院第2議員会館にて記者発表会を開催した。

JRCAは3月に発足した団体。2026年度までに230万人のデジタル推進人材を育てるという国の目標を後押しすべく、デジタル領域に精通し、リスキリングの相談に対応可能な「リスキリングキャリアコンサルタント」を養成する。

記者発表会では、理事長の古今堂靖氏が登壇し、JRCAの設立背景や活動内容について説明。生成AI時代のキャリアコンサルタントに求められるのは「国が定めるデジタルスキル標準に関する知識」「生成AIスキルに関する知識」「国策・政策に関する理解」の3つと述べたうえで、それらに沿って組み立てられた「リスキリングキャリアコンサルタント」の養成カリキュラムについて解説した。

養成カリキュラムの講師を務める東宮美樹氏(株式会社ジェイック執行役員)、監事を務める山下翔一氏(NEO ASIA JAPAN株式会社取締役)、顧問を務める後藤宗明氏(一般社団法人ジャパン・リスキリング・イニシアチブ代表理事)らも登壇した。

各人の発言内容など、詳細は以下より。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000142494.html