「WPL3.0」で職場学習を最適化し自ら学び未来に活躍する人財を育成
リスキリングに注目が集まり、企業の人材開発への関心が高まっている。従業員の学び全体の内、90%以上を「職場学習」が占めると言われる中で、「WPL3.0」による職場学習の最適化を提唱するサンライトヒューマンTDMC代表取締役の森田晃子氏にWPL3.0の理論と実践を伺った。
学びの90%以上を占める
WPLの現状と課題
森田 晃子
── 2月に著書『自ら学び、未来に活躍する人財が育つ WPL3.0 ワークプレイスラーニングの理論と実践』を上梓されました。執筆の経緯をお聞かせください。
当社はこれまで、戦略的に研修効果を高めるための教育設計の理論「インストラクショナルデザイン」をもとに、効果的・効率的・魅力的な企業教育の設計等をコンサルティング支援してきました。おかげさまで、教育担当者の方からは、「研修満足度が上がった」「教育対象者の知識やスキルが向上した」といった嬉しいフィードバックを頂いています。
(※全文:2865文字 画像:あり)
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