次世代リーダーの「眠る可能性」を呼び起こし、社会の課題を解決

一般社団法人ALIVEは、日本最大規模の「越境学習型 次世代リーダー育成プロジェクト」を運営している。プロジェクトでは様々な業種・業界の企業から参加するビジネスリーダーらが、社会団体が抱えるリアルな課題の解決にグループで取り組み、自分自身のリーダーシップを開発していく。

自分の「当たり前」が通じない
環境でリーダーシップ開発

庄司 弥寿彦

庄司 弥寿彦

一般社団法人ALIVE 代表理事
1995年サントリー株式会社に入社。人事課長時に、ALIVEの前身となる次世代リーダー研修「モルツ・プロジェクト」を企画。その際、「社会的団体の想いに、ビジネスのリソースをつなぎ、変化を巻き起こす」ことをライフワークとして強く認識。2017年ALIVEを立ち上げ、2018年4月にサントリーを退社し代表理事に就任。2019年にALIVEから派生した、一般社団法人OTD普及協会を設立し代表理事就任。株式会社100DIVE 代表取締役CEO。合同会社CONNE CTIVE 代表社員。

一般社団法人ALIVEが提供する「越境学習型 次世代リーダー育成プロジェクト」は、元はサントリーの次世代リーダー研修「モルツ・プロジェクト」が原型だった。

「当時、私はサントリーでグローバル人事の課長を務めており、社内には外国人が増えていました。そして多様性の中でのリーダーシップをテーマに実践の場を作ろうと始めたのが、若手を対象とする異業種混合の社会課題解決プロジェクトでした」

(※全文:2260文字 画像:あり)

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