個別最適な学びは教員のきめ細かな支援が不可欠と指摘 教育再生実行会議

政府の諮問機関である教育再生実行会議は9月24日、初等中等教育ワーキング・グループの第2回を開催し、ニューノーマル(新たな日常)における新しい学びの在り方等を議論した。

各委員からは、渋谷区におけるICT活用等の学びの取組や、ICTを活用した個別最適な学びの在り方、ICT活用による指導体制・環境整備の在り方等が資料として提出され、個別最適な学びを「自分で推進し続ける」ための学びに向かう力の涵養には、教員によるきめ細かな支援が不可欠といった指摘や、先端技術が稼働するクラウド活用を阻む自治体等の制約の除去などが当面の課題として指摘された。

同ワーキング・グループ第2回の資料等の詳細は下記リンク先を参照。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouikusaisei/jikkoukaigi_wg/syotyutou_wg/dai2/siryou.html

20.09.25news3

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