川崎フロンターレと連携し新たな幼児教育 三幸学園

スポーツを中心に据えた幼児教育を行う認可外保育・学童施設「キッズ大陸」を運営する三幸学園(所在地:東京都文京区)は、プロサッカーチーム川崎フロンターレにより新たに創設される地域型スポーツ拠点「フロンタウン生田」内に、「キッズ大陸フロンタウン生田園」を開園することを決定した。

川崎フロンターレが運営するアカデミーでは、技術力だけでなくサッカーを通じた人格形成の重要性を理念に置いており、今回「フロンタウン生田」内での保育施設開設にあたり、「スポーツ教育を通じて子どもたちの可能性を引き出し、成長を支えていく」という共通の目的のもと、三幸学園とのコラボレーションが決まった。

三幸学園では、自らが持つ幼児教育におけるノウハウと、川崎フロンターレのプロスポーツチームならではの技術力と専門性を掛け合わせ、これまでにない幼児教育のモデルを作り上げていきたいとしている。

「キッズ大陸」では、あえてトップアスリートの育成を目指さず、子どもたちの無限の可能性を引き出すきっかけとしてスポーツを捉えている。人間としての基盤が作られる幼児期に、スポーツを通じて得られる豊かな経験を積み重ねることで、自己肯定感や協調性、コミュニケーション力といった非認知能力の習得・向上へとつなげる。

特に、今回「キッズ大陸フロンタウン生田園」の開園に伴い移設することとなった「キッズ大陸よこはま中川園」は、2019年に国際バカロレア(IB)認定校の資格を取得して以来、国内で唯一スポーツとIBを掛け合わせた幼児教育を行う保育施設として実績を積んできた。移設後もIB校として、より充実した環境の中で「スポーツ×IB教育」の発展を目指す。

21.10.19new2

学校法人三幸学園・プレスリリースより