SDGsは教えずに「たどり着かせる」 国際交流授業で当事者意識を育む
教育活動の最上位目標として「Happiness Creator(幸せ創造者)の育成」を掲げる新渡戸文化中学校。英語科教諭の山本崇雄氏は、2019年度からオンライン国際交流授業に取り組んでいる。国際交流授業の真価や、SDGs と教育の関わりについて山本氏に聞いた。

山本崇雄
新渡戸文化中学校 英語科教諭、統括校長補佐
4カ国、100人で国際交流授業
6月中旬、新渡戸文化中学校でオンライン国際交流授業が実施された。新渡戸文化中学校の2・3年生のほか、同世代の子どもたちがインドから35名、スペインから12名、ドバイ(アラブ首長国連邦)から15名参加。教員を含め約100人が参加する、大規模な国際交流授業が実現した…
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