世界的ネットワークを活かしSDGs推進 ノートルダム清心学園
岡山県を中心に、幼稚園から大学・大学院までの学校を運営するノートルダム清心学園。世界中に広がるナミュール・ノートルダム修道女会のネットワークを活かしながら、一貫した全人教育を行う同学園の取り組みや教育の特長などを、津田葵理事長に聞いた。
幼児から高等教育まで、一貫した教育方針
津田 葵
岡山県と広島県に幼稚園、小学校、中・高等学校、大学・大学院を経営する、ノートルダム清心学園。母体となるナミュール・ノートルダム修道女会は、創立者である聖ジュリー・ビリアートの「Educating for Life」のモットーを受け継ぎ、欧州・北米・ラテンアメリカ・アフリカと日本を含めた5大陸で教育に携わる。
学園全体を貫くのは、「心を清くし 愛の人であれ」という聖ジュリーの精神。津田葵理事長は「幼稚園から大学・大学院まで、我々の教育の背景には、一貫してカトリックの精神が流れています」と話す。
そうした精神を背景にした同学園の教育方針には…
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