亜細亜大学 東京都「大学等と連携した観光経営人材育成事業」に採択

亜細亜大学(東京都武蔵野市)は、東京都が実施する「大学等と連携した観光経営人材育成事業」に採択された。2021年から2023年の3年間で「飲食産業とフードツーリズムの更なる成長・発展を支える経営人材の育成」を目的とした講座を開講。2022年度は「地域の飲食店の経営改善とインバウンド・観光客対応能力の強化」をテーマに、9月13日から9月28日の毎週火曜と木曜に各2講座ずつ全12回開講する。

2022年度の観光経営人材育成講座は、日本の食文化やエンターテイメントとしての食を発信してフードツーリズムの更なる発展・成長を担う人材を育成するために、課題発見力、人材管理・モチベーション管理能力、経営戦略及びマーケティング戦略の立案能力、付加価値を高めて競争力の高い商品を企画し販売する能力、顧客情報の活用能力等を学ぶ実践的な内容となる。

地域の飲食店の経営改善のために必要な経営知識の習得を目的とし、観光産業、フードツーリズム、観光客対応、出店戦略、機内食メニュー、人材確保と育成、リーダーシップ、ホスピタリティ、顧客・売上情報の活用等を中心に講義を行う。

講義を運営する経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科には、観光やフードビジネス、マーケティング、コミュニケーションの分野で豊富な実務経験をもつ教員が所属。教員の知見を活かし、最先端の理論と実践手法を取り入れたプログラムを構築した。実務経験のある教員のネットワークを生かして各界の第一線で活躍する実務家を講師として迎えており、受講者が理論と実践を具体的な事例に基づき学ぶことができるプログラムを目指している。

22.8.5news2

学校法人亜細亜学園・プレスリリースより

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