【AD】『世界中の無駄を10%削減する』刊行 データと人の力で描く流通・小売の「在庫改革」
「見えない無駄」を減らすことは、企業経営において普遍的なテーマです。過剰在庫や需要予測の誤差、発注業務の非効率——。現場にはいまも多くの改善余地があります。こうした課題に、データと現場の知恵で挑み、流通・小売の現場改革を推進してきたのが株式会社シノプス(東証グロース)です。
このたび、需要予測型自動発注サービス「sinops」シリーズを展開する同社の創業者・南谷洋志(みなみたに ひろし)取締役会長が、自身の理念と35年以上にわたる実践を体系化した初の著書『世界中の無駄を10%削減する ― シノプスの思い ―』(日本マーケティング)を刊行。12月16日(月)より全国書店およびAmazon等で発売が開始されました。
現場から導き出された「数字と結果」
本書のタイトルにもなっている「世界中の無駄を10%削減する」という言葉は、単なるスローガンではありません。南谷会長は1987年の創業以来、理論だけでなく、実際に多くの企業の課題解決に携わり、具体的な「数字と結果」でその有効性を証明してきました。
実際に「sinops」を導入した企業では、以下のような劇的な成果が出ています。
・在庫金額:14.0%削減 値引き
・廃棄ロス:17.5%改善
・利益:17.4%増加
・発注作業時間:年間8,680時間削減(全店見込み)
・ 配送トラック:最大47%削減 (※いずれも導入企業事例・平均値を含む)
本書には、これらの成果をいかにして実現したのか、そのノウハウの"エッセンス"が余すところなく詰め込まれています。
壮絶な失敗から生まれた「無駄をなくす」信念
本書は、単なる成功譚ではありません。南谷会長は、創業初期に資金繰りに奔走し、「二度と人を手放したくない」という想いから、苦渋の決断で人材を手放した壮絶な失敗も経験しています。
その原体験から生まれた「無駄をなくしたい」という強烈な信念こそが、シノプスを支える哲学です。在庫の最適化は、ヒトの最適化にも繋がります。需要を起点に経営の発想を転換する「ディマンド・チェーン・マネジメント」の神髄から、中小企業経営者こそ知るべき融資担保の考え方「アセット・ベースド・レンディング(ABL)」まで、明日から使える経営のヒントが満載です。
経営者に勇気を与える「実践の書」
「変化を恐れる必要はない。必ず道は開ける」
本書は、コストと在庫に悩む経営者の苦悩に深く寄り添い、課題解決の勇気と元気をくれる「実践の書」です。在庫削減、コスト削減の次の一手に悩むすべての経営者層にとって、必読の一冊です。
【書籍概要】
書名: 『世界中の無駄を10%削減する ― シノプスの思い ―』
著者: 南谷 洋志(株式会社シノプス 取締役会長)
出版社: 株式会社日本マーケティング
発売日: 2025年12月16日(月)
定価: 1,870円(本体1,700円+税10%)
ISBN: 978-4910255118
▼ Amazonでの購入はこちら
【お問い合わせ先】 株式会社日本マーケティング 出版部 TEL:03-6273-8500