博報堂、子どもの行事への参加や家族の看護・介護の際に有休を取得可能に

株式会社博報堂と株式会社博報堂DYメディアパートナーズは7月24日、休暇制度「かぞくおもい休暇」、通称「かぞく休」の運用を新たに開始したことを発表した。

子どもの行事への参加や家族の看護・介護の際に、有給休暇を取得することが可能になる。

翌年に繰り越すことのできなかった年次有給休暇を積み立て、一定の条件のもと取得可能とする「特定積立休暇」について、これまで自身の入院等に限られていた取得事由に、入学式、卒業式、運動会など子どもの公式行事への参加や、家族の看護・介護を追加する。取得上限は5日。

子育てや看護・介護と仕事の両立を支え、すべての社員がクリエイティビティを発揮しながら安心してキャリアを築いていける環境を強化していきたいとしている。

博報堂プレスリリースより