仕事への熱量に効果が高い ジョブ・クラフティングを促す
「大卒1~3年目若手社員の実態調査」が産業能率大学総合研究所で2024年8月に実施された。調査対象の職種は営業や技術職など多岐にわたる。調査の設計や分析レポートも担当した齊藤弘通教授に、調査から見えてきた若手の特徴と、企業における効果的な若手育成法について話を聞いた。
自己肯定感が低く
成長意欲が高い傾向
齊藤 弘通
産業能率大学 経営学部 教授
慶應義塾大学文学部卒業、法政大学大学院政策創造研究科博士課程修了。博士(政策学)。 産業能率大学総合研究所を経て現職。大学では「人材育成論」などの科目を担当。高等教育機関における社会人教育の実態や学修効果、組織における従業員の主体的かつ継続的な能力開発のあり方などを調査・研究。
── 調査から見えてきた若手社員の特徴とはどのようなものでしょうか。
顕著だった点は、自己肯定感がやや低いところです。「もう少し自分を尊敬できたらと思う」という質問に一定程度あてはまるとする回答が62.3%を占めるなど、肯定的な意識が持てないところが割と強めに出ていました。
(※全文:2480文字 画像:あり)
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