AIを活用して転職活動を支援し、人の才能を解き放つ

フォワードはAIを活用し、求職者が自分に向いている仕事を見つけ、市場ニーズを把握してスキルアップを図り、転職準備を支援する一連のサービスを提供している。同社の名古屋考平社長が目指すのは、AIを活用して人の才能を解き放ち、誰しもが挑戦できる社会を実現することだ。

転職予備軍へ向けて、
AIがお薦めの業界・職種を提案

名古屋 考平

名古屋 考平

株式会社フォワード 代表取締役社長
2012年に新卒入社した電通で6年間勤務。電通では、若手内最高評価のMB0を獲得した後、メディア部門からクリエイティブ部門へ異動。アジア最大の広告賞スパイクスアジアでのグランプリをはじめとする広告賞を多数受賞。その後、学生時代より憧れのあったスタートアップへの転職を志し、2018年に株式会社クリーマに入社。入社2年半後にIPOを実現。マーケティング・プロダクト担当執行役員として、2年半の上場企業経営に従事。2023年3月、株式会社フォワードを創業。

「世界中の才能を、解き放て。」をミッションに掲げ、今年3月に創業したスタートアップ企業、フォワードはAIを活用した数々の転職サービスを開発・提供している。

今年7月にリリースした「キャリアフォワード」は生成AIを活用し、LINE上で簡単に適職診断・仕事探しができるチャットボットだ。「そもそも自分にあった仕事や転職先が分からない」といった悩みを抱える転職予備軍へ向けて、AIとのやりとりの中でお薦めの業界や職種を推奨・提案してくれる。

(※全文:1838文字 画像:あり)

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