四国大学、「地域連携における共創の場」を新たに開設

四国大学では今年8月、「地域連携における共創の場」として、全国の大学でも有数の規模となる多目的ライブ配信スタジオ「TAG-RI-BA STUDIO(タグリバスタジオ)」を開設した。このTAG-RI-BAスタジオを利用し、四国大学の学生及び教職員が大学関連ウェビナーや学修を行うだけではなく、ライブ配信や動画制作を通して、地域と関わり、地域の課題を解決していく。

オープニングセレモニーには、徳島・飯泉嘉門知事、株式会社マウスコンピューター・小松永門社長が出席。四国大学では今後、地方公共団体、企業とパートナーシップを結び、地域の社会課題解決や地域経済の発展を目指して、産学官連携の場としても活用していく考えだ。

TAG-RI-BA STUDIOは、「いつでもどこでも、つながる。学べる。発信できる。」をコンセプトに四国大学の学生や教職員が利用できる、ライブ配信設備を備えたスペースだ。優美なライブ配信スペースに加え、本格的なライブ配信のプロ機材を多数取り揃えた「全国の大学でも有数の規模となる多目的ライブ配信スタジオ」となる。

「TAG-RI-BA」は、年齢も立場も違う、様々な方との出会いや機会をTAG-RI(たぐり)寄せ、利用者にとって、有益な情報を“タグる”ことのできるBA(場)のことを意味する。ここに「STUDIO=情報発信する場所」を加え、「TAG-RI-BA STUDIO」と命名した。

22.8.29news1

学校法人四国大学・プレスリリースより

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