VISITS社、早稲田大・慶應大と合同で「デザイン思考人材」を育成

VISITS Technologies株式会社(所在地:東京都千代田区)は早稲田大学、慶應義塾大学と合同でデザイン思考ワークショップを9月に企画・実施し、企業向けに展開を行う独自開発の「イノベーション創造プログラム」を提供した。同プログラムの提供を通じて、これからの社会で必要とされるデザイン思考力の若年層への普及および未来のDX人材の育成を目指している。

VISITSは「創造性を科学し、世界中の誰もが社会価値創造に貢献できるエコシステムの構築」というミッションに取り組む中で、創造力やセンス等を定量化する独自技術が搭載された「デザイン思考テスト」を展開している。学歴や答えのあるテストでは判断が難しい、課題発見・解決力すなわち「デザイン思考力」を数値化するアセスメントとして、同プロダクトは、就職活動における企業導入が進み、月間約2万人の学生が受検をしている。就職活動における新たな指標作りを目指す一方、実際に「デザイン思考力」とはどのようなものかをきっかけとして、各大学と合同でワークショップを実施している。

9月のワークショップは、早慶合同企画「デザイン思考テスト開発者から学ぶイノベーションを起こす人材になるための思考法」として実施。早稲田大学と企画・実施を行った基礎編(6/28)、実践編(8/9)に続く第3弾として、慶應義塾大学と合同で半日にわたるプログラムとなった。

VISITSでは今後も継続的に早稲田大学、慶應義塾大学、またその他の大学とも連携し、「デザイン思考テスト」や、独自開発のイノベーション創造プログラムを社会に発信することで、一人ひとりの可能性を最大化し、日本のイノベーションを加速させることを目指している。

22.11.22news2

VISITS Technologies株式会社・プレスリリースより