小学生の家庭学習時間は全学年平均で1日56分 おうち教材の森調査

ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の小学生を育てる保護者を対象に、小学生の1日の家庭学習時間に関するアンケート調査を実施、その結果を公表した。

調査は2022年8月5日、インターネット調査によって行われ、調査人数は200人(20代:16人、30代:103人、40代:76人、50代:5人)。

「小学生の1日の家庭学習時間は?」との調査の結果、全学年の平均は『56分』となった。

学年ごとの平均では、1年生が45.7分、2年生が46.0分、3年生が61.3分、4年生が54.8分、5年生が67.7分、6年生が71.1分。

調査を行った「おうち教材の森」では、1〜2年生は1日平均45分ほどだが、「0〜30分」との回答が過半数を占めており、宿題だけしている家庭が多い一方、5〜6年生は1日平均70分ほど学習しており、「1時間〜2時間」との回答が過半数を占めており、宿題以外にも塾や教材を活用した自習を行っている家庭が多くあったとしている。

なお、学習時間の平均値は、「0時間〜30分」を0.25時間、「1時間〜2時間」を1.5時間とそれぞれの中央値にして算出されたもの。

調査レポートは下記より参照できる。
https://naki-blog.com/study/survey-report-93

22.9.15news3

ARINA株式会社のプレスリリースより