小学校女性教員向けプログラミング教育の養成プログラムを募集開始

特定非営利活動法人みんなのコードは5月22日、小学校の女性教員向けに特化したプログラミング教育の養成プログラム「SteP」3期生の募集を開始した。

「SteP」(Step by step for teacher’s programmingの略称、読み方は〔ステップ〕)は、プログラミング教育において小学校の女性教員の積極的な参画を促進し、最終的には、学校教育における「ITや理系は男性が選択するもの」といった無意識の思い込みやジェンダーギャップの解消を目指している。

プログラムの開催期間は24年8月〜25年3月(全体講義2回開催)で、プログラミングに対する苦手意識や近寄りがたい印象を取り払うことで、小学校の女性教員が子どもたちに楽しくプログラミングを教えられるようになることを目指す。

対象は全国の小学校の女性教員で、募集人数は40名、参加費用は無料だ。対面及びオンラインのハイブリッドで開催する。プログラムはYahoo!基金「ITによる社会課題の解決支援助成プログラム」の助成を得て実施される。プログラムの詳細や申込はURLから。

https://code.or.jp/news/20240522/

 

画像は同法人のプレスリリースから。