『PoliPoli Gov』活用しこども家庭庁設立準備室が意見募集

政策共創プラットフォームを運営する株式会社PoliPoli(東京都千代田区、代表取締役:伊藤 和真)は、内閣官房こども家庭庁設立準備室が、行政に声を届けるウェブサイト『PoliPoli Gov(β版)』をトライアル導入することを発表した。

『PoliPoli Gov(β版)』は、住民と行政機関が共に政策を創ることができる「政策共創プラットフォーム」で、行政がサイト上に、意見募集したい相談内容を掲載、住民は行政からの相談内容に対し、意見やアイデアを投稿したり、他のコメントへ「いいね」したりすることができる。また、今回の件では実施予定ではないものの、行政から新たな相談やイベント、意見交換会への招待が届く機能もある。

2023年4月1日に予定されているこども家庭庁の設置に先駆け、現在「こども家庭庁設立準備室」が設置されて課題の改善に向けて、意見収集を行っている。今回のトライアル導入はその一環として行われるもの。

現在、『妊娠や出産、出産後の間もない期間に関する手続きで困ったことを教えてください』というテーマで意見募集が行われており、プラットフォームに公開された意見は今後の手続きの改善をするための参考とされる。

23.2.16news3

株式会社PoliPoliのプレスリリースより