ESG型広告モデル「ONGAESHI」実証事業が「未来の教室」に採択

Institution for a Global Society 株式会社(本社・東京都渋谷区、以下 IGS)は、経済産業省の2021年度「未来の教室」の実証事業者に採択された。2018年度、2019年度、2020年度に続き、4年連続の採択となる。

今年度は「テーマA:「未来の教室」ビジョンの実現に関するテーマ」の実証事業者として採択され、同社は「データ利活用による教育DXの原資創出システム」実証事業に取組む。フェーズ1として、民間企業から公教育へ、持続可能な形で教育資金を援助する新しいESG型広告モデル「ONGAESHI」の実証実験を2021年12月より開始する。

ESG型広告モデル「ONGAESHI」は、生徒・保護者、および実証に参加希望する社会人が広告を見ることで、企業の広告出稿費の一部が、教材の費用として配分される仕組み。持続可能な形で教育資金を援助する新しいシステムの構築により、学校や家庭の教育資金の不安を減らし、すべての子どもたちに教育機会を増やすことを目指す。広告はEdTech教材や教育情報サイト「MeLab」に配信されるため、学びながら広告を閲覧することで、自身や他の生徒の、次の学びに繋げることもできる。現在、実証実験の社会人枠を募集している。詳細は下記から。

ONGAESHI 実証実験サイト:https://event.grow-360.com/ongaeshi.services

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画像はプレスリリース資料から。