青山学院大学大学院が2022年度に「総合歴史」部門を創設

青山学院大学大学院は10月14日、同大学院文学研究科史学専攻において、従来の4部門(日本史部門・東洋史部門・西洋史部門・考古学部門)に加え、2022年度「総合歴史」部門を創設し、新しい授業科目を設置することを発表した。 

「総合歴史」部門の創設は、高等学校の新しい学習指導要領で必修になる「歴史総合」に対応し、現役の高等学校の教員や教員を目指す者をはじめ、歴史を幅広い観点で学ぼうとする者に向けた学びの場となる。 

また、同部門は、同学史学専攻専任教員がオムニバスで講義、演習を行い、ゲスト講師も担当する。史学専攻大学院説明会は2021年10月23日(土)13:00~15:00にオンライン(Zoom)で開催し、既存の4部門(日本史、東洋史、西洋史、考古学)と合わせて、詳細が説明される。説明会や申し込み等詳細は、下記を参照。

https://www.aoyama.ac.jp/post05/2021/event_20211023

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