横須賀市に次世代型ICT教育施設「スカピア(仮称)」 来年4月オープン

テルウェル東日本と東日本電信電話 神奈川事業部(以下、NTT東日本)とNTTe-Sportsは、横須賀市に「保育・学び・ワーク・コミュニティ」をテーマとした次世代型のICT教育施設「スカピア(仮称)」を2022年4月1日にオープンする。 

横須賀市では、未来を担う若年層へのICT人材育成、eスポーツやBMX等の新たなスポーツ文化の定着、地域住民の生活利便性向上を推進している。そこで、NTTグループの保有ビルやICT技術を活用して、「安心して子どもを預けられる」「多彩な習い事を受けられる」「ワーキングスペースで集中して働くことができる」等を実現できる、「保育・学び・ワーク・コミュニティ」をテーマとした次世代型のICT教育施設「スカピア(仮称)」を開設することになった。 

スカピア(仮称)内の「学童保育 Nキッズアカデミー 横須賀校(仮称)」では、プログラミングやeスポーツ等の最新ICT教室をはじめ、習字・ピアノ・アート・暗算そろばんといった人気の習い事を提供する予定。また、子どもから大人までが通える「カレッジ・コミュニティ」では、幼児・学生向けに「プログラミング教室」や「eスポーツ教室」、働く世代向けに「DX人材育成」や「キャリア教育」の講座が開設される予定。 

この取り組みは、横須賀市、NTT東日本、NTTe-Sportsが2020年10月21日に締結した『ICT及び新たなスポーツを活用した「地域活性化に向けた3者連携協定」』の具体的取り組みの一つ。

21.9.29news1

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