データミックス・三井住友信託・明屋書店が連携、DS人材育成を支援

データサイエンス領域でのスクール事業や企業研修・コンサルティング事業等を展開する株式会社データミックス(東京都千代田区、代表取締役:堅田 洋資)は、2022年度の取り組みとして、三井住友信託銀行松山支店(愛媛県松山市)、株式会社明屋書店(愛媛県松山市、代表取締役社長:紺野 彰)と連携し、学校法人河原学園 河原電子ビジネス専門学校(愛媛県松山市、理事長:河原 成紀)へデータサイエンス人材育成プロジェクトを実施し、その成果を発表した。

このプロジェクトは、明屋書店、河原学園、三井住友信託銀行松山支店、データミックスが連携し、河原電子ビジネス専門学校 ITエンジニア科の生徒のデータ分析スキルの向上を目指した取り組みとして、2022年6月から開始されたもの。

データミックスは同プロジェクトでデータ分析に関するカリキュラム提供および指導を実施し、明屋書店の経営課題解決を想定した消費行動の潜在的ニーズの掘り起こし、およびデータの分析に基づいて、今後の書店のあり方について検討・具現化に向けて指導を実施した。

生徒たちは「書店に求める潜在的ニーズは何か」「書店の競争力を決定づける要因は何か」「顧客セグメントによる要因の変化」といった分析を行い、書店に求める潜在的なニーズを探るアンケート(インターネット調査)の設計やアンケートのレビュー及びデータ収集・分析・提案、明屋書店への提案・プレゼンテーションを行った。

23.2.27news1

株式会社データミックスのプレスリリースより