愛知産業大学の教材用AI開発プロジェクトに参画 フィンチジャパン

フィンチジャパンは6月25日、グループ会社を通じ、AIを駆使したものづくり・デザインを学ぶ日本で唯一の大学である愛知産業大学スマートデザイン学科の教材用AI開発プロジェクトに参画することを発表した。

愛知産業大学の同学科では、AI生成プラットフォーム「Thinkeye」を学生が自由に活用し、アイデアから製品やサービスを完成させる経験を通じて、「AI人材の輩出」を目指す教材用AIの開発を進めている。

今回、伊藤庸一郎教授及び同教授が代表を務める株式会社realisの構想のもと、経験豊富な実務家教員らが専門的知見を集積し進める、としている。同学科の准教授でありフィンチジャパン代表の高橋広嗣は、ビジネス・フレームワークとAI画像認識の開発で参画する。

本共同開発により、愛知産業大学では、AIを駆使したデザインを通じて社会貢献できる学生の教育を更に推進する。フィンチジャパンは、「フロンティアをともに見つけ、ともに飛び込む」リーディング企業として、学生と社会に対し新規事業を作る可能性や機会を創出することを目指す。

20.06.26news1