11/16(木)日米の授業研究に関するセミナー開催

11月16日(木)、東京学芸大学でセミナー「今こそ聞きたい!授業研究グローバルトークーーサンフランシスコと日本の授業研究」が開催される。主催は、同大学発ベンチャー企業であるIMPULS合同会社。

授業研究とは、先生たちが自主的に学び合い、高め合う、教員の職能形成システム。日本独自のシステムであったが、海外でも注目されるようになり、昨今では外国の学校や教育委員会でも、授業研究を始めようとする動きが広がっている。

しかし、授業研究の文化がないところで、授業研究コミュニティを作り、育てていくにはどうしたらいいのだろうか?海外だけでなく国内でも、高等学校など授業研究の文化がないエリアはこの問いに直面している。

この課題解決の一助となるべく、日米の教員(主に算数・数学担当)が、両国で授業研究会がどのように行われているかについて語り合う。アメリカ側の登壇者は、米国の研究指定校や学校区で授業研究会をどのように進めているか、また日本の授業研究を初めて見たときに考えたことや疑問に感じたことを語る予定。

16:00から17:30にかけて、ハイブリッド形式で開催される。対面会場は東京学芸大学図書館1階のラーニングコモンズ。使用言語は英語(必要に応じて通訳あり)。定員は対面20名、オンライン100名。参加無料、要申し込み。詳細・申し込みは以下より。

https://impuls2023nov.peatix.com/

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IMPULS合同会社プレスリリースより