eポートフォリオの展望は　日本アクティブラーニング協会が緊急セミナー

日本アクティブラーニング協会（安西祐一郎理事長）は7月25日14時から、オンラインセミナー「eポートフォリオはこのまま終わるのか？」を開催する。一部報道で、文部科学省が「Japan e-Portfolio」のシステムを運営する一般社団法人の運営許可を取り消す方針であることが明らかになったことを受け、eポートフォリオの本質を問い直すセミナーを緊急開催する。

 参加無料、対象は小中高大教職員、教育関係者など。eポートフォリオの国主導がうまくいかなかった原因や、これまで蓄積された生徒活動記録がどうなるのか、eポートフォリオの本質的価値、ポートフォリオ教育の実践校が語る効果、SNS型eポートフォリオの有効性などのトピックを共有する。

 主催の日本アクティブラーニング協会は、大学・企業等との連携による高大社接続プログラム等を通じて実践してきたアクティブラーニングの実例から引き出した有形無形のナレッジを、学校教育や企業研修等の多様な教育現場に役立てるために発足した団体。

 セミナー詳細、申込みは同協会ホームページから。

https://activelearning.or.jp/eportfolio200725/