米ミネルバ大学、東京を起点にエグゼクティブ向けプログラムを展開
ミネルバ大学(米国サンフランシスコ)は、日本財団からの支援により、グローバルに活動する中堅・上級管理職を対象としたエグゼクティブ教育プログラム「ワールド・ワイズ・エグゼクティブ・リーダーシップ・プログラム」を、東京を中心にアジア地域で展開すると発表した。
ミネルバ大学は、認知科学に基づく革新的な教育モデルを通じて、次世代のリーダー育成を行うグローバル高等教育機関だ。米国サンフランシスコに本部を置き、世界4大陸で教育プログラムを展開。World University Rankings for Innovation(WURI)において「最も革新的な大学」第1位に4年連続で選出されている。
グローバルな環境でリーダーシップを育む(画像はイメージ)。Photo by K+K,photoAC
学士課程では、ディスカッション型のアクティブラーニングで行われる授業を基盤に、思考力、問題解決力、コミュニケーション力、グローバルな協働力を体系的に育成。学生は世界各都市を巡るグローバル・ローテーションを通じて、多様な文化・社会・産業の現場で学びを深める。加えて、社会人を対象とした大学院・エグゼクティブ教育プログラムも提供し、実務に直結するリーダーシップ育成に取り組んでいる。
今回提供するエグゼクティブ向けプログラムは、民間・公共・非営利セクターのリーダーを対象に、複雑性の高い課題への対応力、異文化環境におけるリーダーシップ、実践的な意思決定力の強化を目的としている。ミネルバ大学の教育手法を基盤に、オンライン授業と対面型プログラムを組み合わせた6か月間のカリキュラムとして提供される。
参加者は、国境を越えたチームの統率、説得力のあるコミュニケーション、相互依存的な社会・組織システムにおける判断力を体系的に学ぶ。パイロットプログラムは2026年6月に開講予定で、今後、アジア地域以外への展開も計画されている。