大阪アミューズメントメディア専門学校が新学科構想発表、動画のプロ育成

エンタテインメント業界のプロを育成するAMGグループ、大阪アミューズメントメディア専門学校(大阪市淀川区、理事長:吉田 尚剛)はこのたび、「動画・配信クリエイター学科」を新設予定(設置構想中)であることを発表した。

近年、インターネット上のコミュニケーションの方法がテキストから画像、さらに動画へと移り変わり、スマートフォンやタブレットなどで動画を見る時間が急増している。また、ビル壁面の大型ビジョンから駅やショッピングモールにあるデジタルサイネージ、スーパー等の商品棚にある液晶モニターまで、動画を発信する環境も増加を続けており、動画制作のニーズは急増している。

動画制作、配信にかかわるクリエイターのニーズは高く、今回の新学科設置構想はこうした背景を受けたもの。

大阪AMGが新設を構想している「動画・配信クリエイター学科」はエンタテインメント分野に加え、広告・広報など幅広い動画分野で活躍できる人材の育成を目指しており、ミラーレス一眼カメラやアクションカメラなどさまざまなデジタルカメラを使った撮影から、Adobe Premiere Proを使った編集、Adobe After Effectsを使用したVFXなどの映像加工といった映像クリエイターとしてのスキルの習得に加え、YouTube、TikTokなどの動画プラットフォームでの動画配信や、イベントなどのライブ配信(生配信)のノウハウ、SNSを使った動画プロモーション手法までを学習内容に組み込む予定。

最新の技術とノウハウを身につけた、新時代のエンタテインメントを世界に向けて発信するクリエイターを育成するとしている。

23.2.8news3

学校法人吉田学園のプレスリリースより