商店街や地域の未来を探るシンポジウムを9月13日開催 中小企業庁

中小企業庁は、シンポジウム「逆境に打ち勝て!令和の商店街まちづくり」の第1回として「持続的なまちづくりにおける商店街の方向性」をテーマに、9月13日(火)14:00~16:30に、現地開催とオンラインのハイブリッド型式で開催する。

コロナ禍の影響で、来街者の減少など商店街は大きな影響を受けた。また、新しい生活様式の浸透により、消費者のニーズやライフスタイルも変わり、消費者の購買行動も変化している。こうした商店街を取り巻く環境が厳しくなる一方、各地域では新たな挑戦も始まっている。

同シンポジウムでは、地域における課題の克服に向けた新たな取組の紹介や、これまで商店街づくり・まちづくりで活躍してきたトップランナーの議論を通じて、令和における新たな未来像を探っていくもので、商店街や中心市街地をベースに、「持続的なまちづくり」、「伴走支援」、「都市経営の観点から考える商店街」と、各回でテーマを変えながら全国3箇所で開催する。

9月13日開催の第1回では、セブン商店会 アドバイザリーボード 座長の林定信氏、株式会社machimori 社会共創事業部プロジェクトマネージャーの山本早紀氏、竪町商店街振興組合 理事長の西田倫明氏による事例発表や、有識者を交えたパネルディスカッションが行われる予定だ。現地開催場所は愛媛県県民文化会館で、オンラインはMicrosoft Teamsを使用。参加費は無料で、申込みの期限は9月12日(月)13:00までとなっている。

申込み先
https://www.sympo-jinzai.jp/contact/index.php?kai=1

イベントの詳細
https://www.sympo-jinzai.jp/

22.9.8news1

画像は、シンポジウムの公式HPから。