富士見町・トヨタ車体・事業構想大、福祉のまちづくりへ連携協定

富士見町(町長:名取重治氏)、トヨタ車体株式会社(本社:愛知県刈谷市、代表取締役・社長:松尾勝博氏)、学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学(本部:東京都港区、学長:田中里沙)の三者は、富士見町域の課題解決に向けた「住み続けられる福祉のまちの実現に向けた包括連携協定」を 4月14日付で締結した。

富士見町では、地域課題の解決を目指す「第2期富士見町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を掲げており、中でも特に肝要な課題として位置づける「住み続けられる地域づくり」において「地域共生社会の実現のための地域資源を活用した賑わいのある福祉のまちづくり事業計画」等を策定している。

今回、具体的取組の一環として産官学による連携協定を締結し、トヨタ車体株式会社の技術開発力や豊富なネットワーク、事業構想大学院大学の地域人材育成力、産官学プロジェクト推進の知見等を活用することで、住み続けられる福祉のまちの実現に向けた取組を推進。富士見町域の課題解決に向けて、地方創生の先進モデル創出を目指していく。

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(左から)トヨタ車体株式会社 コーポレート本部領域長 本多篤氏、富士見町長 名取重治氏、事業構想大学院大学学長 田中里沙