芝浦ビジネスモデルコンペティションの最終審査会を開催 芝浦工業大

芝浦工業大学(学長 山田純)は、9月25日に、第7回芝浦ビジネスモデルコンペティション(以下、SBMC)の最終審査会を豊洲キャンパス本部棟で開催した。 

SBMCは同大学が主催する、学生による新たなビジネスモデルの考案と実行を支援する企画。SMBCの参加を通じて、起業家精神(アントレプレナーシップ)を養い、近い将来、イノベーションリーダーとして、起業や新規事業の創出に主体的に関わることを期待している。

7回目となる今回は、応募総数43チーム(ビジネスモデル部門26チーム、アイデア部門17チーム)の中から、書類選考を通過した8チームが最終審査会に出場。最優秀賞(賞金30万円)は、電圧を加えることで一方の面が冷却され、反対面が発熱する熱電素子を利用した温冷カイロをレンタルするビジネスモデルを提案した、芝浦工業大学附属中学校2年によるチームであるCrashers(タイトル:「貸出熱量」熱れー)が選出された。

一つの温冷カイロで夏場には涼をとることができ、冬場には暖をとることが可能になるという。その他の表彰結果は、芝浦ビジネスモデルコンペティション(SBMC)特設サイトにて近日公開予定だ
https://sbmc.shibaura-it.ac.jp/

22.9.28news3

最優秀賞:Crashers(画像はプレスリリースから)