「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業」中間評価結果を公表

文部科学省は2月13日、「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業(COC+R)」の中間評価結果について公表した。

文部科学省では、2020年度から、地域の知の拠点としての大学が、他の大学等や地方公共団体、地域の企業等と協働し、地域が求める人材を養成するための教育改革を実行するととともに、出口(就職先)と一体となった教育プログラムを実施することで、若者の地元定着と地域活性化を推進する「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業(COC+R」を実施している。

同事業では、信州大学(幹事校)、山梨県立大学、岡山県立大学、徳島大学が選定事業となっており、今回の中間評価では、4件すべてが「A:計画どおりの取組であり、現行の努力を継続することによって本事業の目的を達成することが期待できる」だった。「大学による地方創生人材教育プログラム構築事業(COC+R」の詳細や中間評価などはURLから確認できる。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/chihososei/index.html

23.2.14news2

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