高校教育改革を先導するパイロット校 新たに60校採択 文科省

文部科学省は9月15日、「令和7年度 産業イノベーション人材育成等に資する高等学校等教育改革促進事業」における高校教育改革のパイロットケースとして先導的な学びの在り方を構築する高校(改革先導拠点)の追加公募として新たに60校を採択したことを発表した。

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文科省では今年2月に公表した「高校教育改革に関する基本方針(グランドデザイン)~2040年に向けた「N-E.X.T.(ネクスト)ハイスクール構想~」の実装に向けて、都道府県が「高等学校教育改革実行計画」を策定し、着実に実現できるよう、「高等学校教育改革交付金(仮称)」等の新たな財政支援の仕組みの構築により、地域人材育成の中心となる高校を広く応援し、高校生の学びの支援を推し進めている。

同事業は、交付金等の構築に先立ち、高校教育改革のための基金を都道府県に造成し、パイロットケースとして先導的な学びの在り方を構築する高校(改革先導拠点)を創設するもので、改革先導拠点には、取組や成果を域内の高校に共有・普及したりするなど、全国及び都道府県全域の改革をけん引していくことが期待されており、今年2月から公募を開始している。

今回の追加公募では、28都道府県から72校の申請に対して外部有識者による審査を経て60校の採択となった。同日の閣議後記者会見で松本洋平文部科学大臣は「本事業においては、拠点校が多くの協力校と連携・協働して教育改革に取り組み、取り組み成果の普及を事業計画に含めるなど、拠点校の先導的な取り組みが着実に地域へと展開されるものと考えています」と述べた。

採択結果の一覧は下記から確認できる。
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/mext_00074.html