沖縄県南城市・八重瀬町で小中学生向けインターンシップを開催

株式会社リアライブは2月8日、令和4年度沖縄県地域ビジネス力育成強化事業の一環として、南城市・八重瀬町地域間連携体が運営する「町がまるごとアクティビティ!未来をつなぐプロジェクト」に協賛し、「教育」をテーマにしたプログラムの実施を公表した。 

同社は「見えない可能性を広げる」というコンセプトで、就活生向けに年間500回以上の対面型・オンライン型のセミナー・イベントを主催。同社の体験型・参加型のワークショップコンテンツは、これまで法政大学や琉球大学をはじめ、全国の様々な大学内で就活セミナーとして実施している。 

今回の企画は、沖縄県の地域、小中学校ならびに中小企業の活性化を目的とし、地方創生に貢献したいという想いから誕生した。当日は、南城市立佐敷中学校の生徒が企画した沖縄県の魅力を伝える観光ツアー型インターンシップをモニター生として大学生に体験してもらい、沖縄が持つ特有の文化や歴史・人の温かさを題材に、地元の小中学生と観光業に関わる中小企業、県外の大学生をつなぐプロジェクトになる。

プログラムの内容は、民宿ビジネスの仕事体験や観光ビジネスの仕事体験、ウェルネスフィールドワーク体験で、モニター生は2022年度に学内向け就活セミナーを実施した法政大学と実践女子大学の学生より6名参加する予定だという。

23.2.9news3

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