「地方創生カレッジ」にてeラーニング講座を公開 先端教育機構

先端教育機構は、地方創生の本格的な事業展開に必要な人材を育成・確保するための実践的な知識をeラーニング講座で提供する内閣府補助事業「地方創生カレッジ」で本年度講座を公開したことを発表した。

地方創生カレッジは、“地方を変えるための” 知識が身につく、地方創生プラットホーム。内閣府補助事業として地方創生の本格的な事業展開に必要な人材を育成・確保するため、 実践的な知識をeラーニング講座として無料で提供するほか、地方創生の有識者を交えた交流掲示板や、各地で地方創生に取り組む実践事例やお役立ち情報の特集等を通じて、知恵の共有を図っている。

本年度講座は「Society5.0の実現に向けた教育~『未来の教室』取り組み事例・EdTech等先進事例から学ぶ~」と題し、Society5.0の概念やその実現に向けた教育に関する基礎知識を身につける。また、取り組み事例として、経済産業省「未来の教室」の具体的なイメージが持てるようになること、そしてEdTech等を活用した教育実践について、学習効果やそのノウハウの理解を目指す、としている。

講師は、経済産業省商務・サービスグループ サービス政策課長(兼)教育産業室長の浅野 大介氏や、COMPASS ファウンダーの神野元基氏、STEAM Sports Laboratoryの中島さち子氏など。

講座内容の詳細は下記リンク先を参照。

https://chihousousei-college.jp/e-learning/basic/introduction/177.html

先端教育機構は、内閣府地方創生推進室が推進する「地方創生カレッジ事業」において、同機構が運営する事業構想大学院大学が、事業実施初年度の2016年度よりeラーニングコンテンツの開発・製作を受託し、これまでに「事業構想」「地域活性」「SDGs」等のテーマを中心に講座を展開している。

地方創生カレッジの詳細は下記リンク先を参照。

https://chihousousei-college.jp/

2020.5.12(1)

講座紹介動画より