アジア・中東・アフリカ7ヵ国でのスプリング・キャンプを開催

教育系スタートアップのタイガーモブ株式会社(以下「タイガーモブ」)は、アジア・中東・アフリカ7ヵ国開催の「スプリング・キャンプ」を開催する。

同社によると、スプリング・キャンプは修学旅行や留学と異なり、次の6つの特徴があるという。プログラムは全8コース・7カ国(ドバイ・フィリピン・インドネシア・南アフリカ・インド・カンボジア・スリランカ)で、春休みの期間となる3月中旬から開催する。 

1.生徒ひとりからでも参加可能
2.先生の引率の不要
3.学校ではなく生徒が自己負担で参加
4.アジア・中東・アフリカ7カ国から行きたい場所を選べる
5.オンライン事前学習と渡航事後学習のセット
6.世界を舞台に英語を使って挑戦する機会

11月から案内を開始し、現在60校が導入を決め、上限の100校まで全国の中学・高等学校で導入校を募集している。特に探究学習や国際教育に力を入れる教員からは「学校内では提供できない機会」「生徒が自分でテーマと行き先を選べる自由さ」「英語を話す積極性さえあれば参加可能」などの点が好評だという。 

同社によると、11月2日に長野県の高校で開催した説明会では、71名の生徒が参加を検討中で、未来都市ドバイを舞台に異文化・グローバル体験する「ドバイ未来キャラバン」に生徒たちの注目が集まった。

また、バリ島を舞台にビジネス視察と現地企業でのインターンシップを合わせたハイブリッド型プログラム「Sustainable Innovation Camp」も、SDGsへの関心の高まりから人気となっているようだ。 

タイガーモブは、希望する学校にはチラシやポスターの配布、生徒向けの説明会を無料で実施している。また、学校向けの紹介資料でより詳しい情報を知ることができる。
生徒・保護者向けの募集ページ

紹介資料に関して
https://go.tigermov.com/l/320251/2022-12-08/2f2fn1j

22.12.13news1